ヘッドライトが暗い?
バイクのヘッドライト、意外に車検などでテスターにかけると暗くてビックリすることがあります。
目視ではなかなか判断できないですからね~
目視でわかるくらい暗くっても問題なんですが・・・・・
とりあえず、点検時にヘッドライト点灯時のバルブ端子の電圧をチェックします。
暗いライトはほぼ12Vも出ていません。10V近辺の車輌も結構あります。
キーをONにするだけでライトが点く車輌はバッテリーの電圧を使っていますのでキーON時のバッテリー電圧に近い数字が出て欲しいんですが、配線、スイッチの抵抗などで電圧が降下します。
車検での検査時はエンジン始動後でもいいので12V以上は出て欲しいです。
エンジンがかかって、回転をちょっとあげても12V以上出ないって場合、てっとりばやく対策をするなら
が、オススメです。
バッテリーの電気を有効にヘッドライト点灯に使用できます。
意外に効きますのでちょっとイイ電球を試す前に電圧だけチェックしてみて下さい。
電圧が低いようならオススメです。
ただし、ライトに充分な電圧が来ている車輌はあまり変化がないと思います。
いかがでしょ~?
ちなみに、明るく感じる青系のライト、テスターにかけると実は暗いってケースがかなりあるらしいので注意が必要です。
そもそも青が強いとヘッドライトの電球としては認められませんのでご注意を。
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