ScrapStar-motorcycle レストア＆カスタムブログ　　

今回のカブはフレーム延長したので、強度が不安。

　

サブフレームもつけますが、ボルト締めなので出来ればもう少し・・・・

　

あまりに硬くなりすぎて乗りづらい、というような走り方はしない、というか出来ない可能性が大きいし、カブのフレームでは出来る事も限られます。

　

今回は

　

サブフレーム

　

プラス

　

ウレタン注入。

　

で行きます。

　

　

　

以前に、お客様からの依頼でカブにスーパーウレタンという物を使ってフレーム補強しました。

　

カブにそれを入れれるのは真ん中のパイプ部分だけですが・・・・

乗ってみて、街中の走行ではどこまで体感出来るのかもわかりませんが、フロント廻りを事故や転倒でぶつけた際に、そこのパイプが曲がってしまったカブを何台か見てるのでそこに結構な力が加わっているのも事実だと思います。

そのカブに使って残ったウレタンを好意で頂けましたので今回やってみました。

**長期保管は出来ない、というものですので

　　　残ったものは早めに使用したほうがいいです。**

　

　

　

3分の1以上は残っています。

　

　

カブのメインパイプのみだったら十分足ります。

　

　

　

本来、吸気の通路になる部分の奥にメインパイプにつながる空気穴があるので目張り。

　

　

そしてスイングアームの記事のときにあったフレーム内部の蓋に穴を開け、じょうごの変わりになるものをセットします。

　

　

こんな感じで。

　

流す液体が結構硬いので出来るだけ大きい穴で通したほうがいいと思います。

　

　

今回・・・・・・・・この状態で・・・・・・・・・・

　

　

見事失敗しましたが・・・・・・・・・・・・・

　

　

二液性の液体を混ぜる。

　

　

混ぜてる内に泡だってきます。

　

このとき、のんきに写真撮影をしてたのも原因なんですが・・・・

　

　

　

見事、フレーム内部に届く前に発泡開始。

　

ほとんどじょうご代わりにした容器の中で発泡してしまいました。

　

　

　

　

　

今回の作業を行う予定のある方は、ブログ用などで写真を撮りたかったら誰かに撮ってもらうのが望ましいです。

発泡が始まるとあっというまに膨らむのでかなり素早い作業をしなければいけないので。

　

　

以前に経験しているのに、今回は失敗してしまいました。

　

その後再チャレンジしましたのでそれは次回に。

　

　

　

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